物の大きさの違いや歪みが無い!

物の大きさの違いや歪みが無い!

眼鏡とカラーコンタクトもといコンタクトレンズの違い、それは物の見え方です。

眼鏡は直接眼球に付ける物では無い為、眼鏡と裸眼の境目が出来てしまいます。

どれだけ良いフレームの眼鏡を付けていても、これだけは避けられない悩みでした。

何年も眼鏡をかけていれば慣れてしまう事です。

私もずっと眼鏡をかけていた為、慣れてしまっていたのだと思います。

慣れない方の中には歪みによって階段を踏み外してしまったり、本が読みにくいなど不快な思いをする方はたくさん居るそうです。

私自身生活の中では差ほど気にしていませんでしたが、一つだけ問題がありました。

それはピアノを弾く時でした。

私は幼少の頃からずっとピアニストになるという夢がありました。

視力の低下は小学校に入ると同時に訪れました。

楽譜を見る事が困難になり、眼鏡をかける事を決心しました。

眼鏡をかける事で何とか楽譜を読む事は出来ましたが、今度は眼鏡の歪みが気になり始めました。

本を読む時や階段を上がる時と同じように、ピアノも鍵盤を見ます。

鍵盤を見る時はどうしても眼鏡の隙間から見る事になります。

隙間から見る鍵盤はとても曖昧で、ミスタッチも増える一方でした。

普段の練習もストレスが溜まる上、眼鏡の歪みにもストレスを抱えていました。

その内コンクールの季節が近くなり、練習時間も長くなりました。

視力が低下が訪れ眼鏡をかける事になるまでは、目の疲れもあまりありませんでした。

しかし眼鏡から見る視界と隙間から見る視界を繰り返す事によって、目の疲れはピークに訪れていました。

気になり過ぎて集中力も少なくなり、練習時間は短くなる一方でした。

視力が良くなる以外どうする事も出来ないと思っていた悩みでしたが、コンタクトレンズに切り替えた瞬間その悩みは無くなりました。

コンタクトレンズから見える視界は裸眼そのものです。

フレームに邪魔される事も無く、歪みも全くありませんでした。

鍵盤を見ても楽譜を見ても同じように綺麗な視界です。

まるで本当に視力が良くなったかのような気分でした。

それからは練習も自分から進んで取り組む事が出来ました。

夢は叶いませんでしたが、悔いが残らないまで練習出来たのは確かです。

視界にズレは地味に生活の妨げになっていた事を知った瞬間でした。